1/2 FAIRY! はんぶんフェアリー (1987年 ララ3月号)
ちょっと郊外の不思議な町に家族で引っ越してきて、不思議なことが起こる。それもそのはず、そこは妖精の丘だったのです……舞台はイギリスかな?
作家ラスティー・ファーガソンの娘エリスは、初めて来る町に強い既視感を覚えます。そして家庭菜園で盛り上がる若くかわいいお母さんフェリサ。
越してきて眠れない夜、キッチンでお茶を飲もうとしたらファーウという庭のオークの木の守護精霊に会い、自分が人間と妖精のハーフであると告げられます……
別の不思議な町に越してきて、変なことが起こるっていうのは楽しいですよねー。
さて、エリスに一所懸命アプローチしてくる不動産屋さんのリカルド・ベイリー氏なのですが、まじめてマメで直截的なのが良いですよね。そしてそれがちゃんと彼女にも届いているところが。単純に信頼のできる良い男だと思います。
ぜひ幸せになって欲しいですね!
以下メモ (ページ番号は単行本のもの)
P11 Hello, Evelybody
「海育ちの風」も買ってね。
妖精譚はずっと買いたかった。エリスの名前はファッション誌のモデルの名前から取ったが、ダーナ族の妖精の故郷であるアイルランドでは、アイルランドの古い呼び名も「エリス」と呼びしかも緑という意味が含まれているのだという。
そういやアイルランド=緑、ですもんなあ('◇')ゞ
P17 以外に銃が出てきた。これはイギリスではなかったということなのだろうか。住居の感じからしてイギリスと思っていたのだが、アメリカなのかなあ……
1/4コラム
ファーウの説明。ファーウは妖精ではなく、オークの木の生命力が顕現したものなので、丘に変える必要はないんだとか。
こちらに入っている「おやすみティンカーベル」がおすすめだそうです!
P19 オバQがいる
P24 包丁は兵器
P35 バースデイプレゼント下さった方どうもありがとう。
🎵 種ともこ、ポータブルロック