瞳の中の王国 第7話 (1992年 ララ5月号)
ドリーを海に放す計画のはじまり。
あれなんですよね、
少年の純粋な激情と大人の冷静な常識とのせめぎあい。
そして、一矢は狡猾な大人に手玉にとられるわけです。
それをそうとは知らない、まだ幸せな時。
もちろん狡猾って言っても大谷先生は悪い人じゃない。
子供はそういうもんだし、気が済むまでやらせれば?
という感じで完全な大人として描かれる。
圭ちゃんは雪乃さんは一矢の気持ちに寄り添ってるぶん、
まだ若いんでしょうね。
そして小林くんがかっこよいよね。
「守ってやる」だってさ。
わたしが雪乃さんならぐらっとくるな……
以下メモ (ページ番号は単行本のもの)
P97 1/4スペース 音楽の話
ザバダック、鈴木祥子、さねよしいさ子、あがた森魚、ムーンライダーズ、鈴木さえ子、はっぴいえんど、YMO、矢野顕子、たま、溝口肇、リアルフィッシュ、筋肉少女帯、ケイトブッシュ、エンヤ、スクリッティポリッティ、ビートルズ
P98 もう見られない485系電気釜の特急、どこに行くやつだろー
BGM