瞳の中の王国 第3話 (1992年 ララ1月号)
深青ちゃんが、一矢のいる世界に向かって踏み込んでいく……
雪乃さんっていう敵わなさそうな相手に果敢に立ち向かうんですから、
すごいことですよね。
恋する乙女強し。
水槽の中で泳ぐ雪乃さんに深青が見蕩れ、静かに憧れるシーンはすごく好きだな。
この歳で泳げないっていうのは相当苦手だったわけで、
それに挑戦するって恋の力は偉大だ(゜-゜)
そしてちかちゃん家で旅行に行く密談が行われるわけですが、
そういう同級生との馴れ合いの場を捨てて、
水族館へ向かうんですよね。
これは、もう一矢が住む世界へ行くことを決めたっていうことなんでしょう。
あと、戦う前から敗北してたケンちゃんかわいそう……(´・ω・`)
雪乃さんと圭梧、小林さんという大人の恋愛模様も裏で描かれ、
これが絡み合ってくるんだろうなーという予感。
自分ひとりの世界に生きる一矢の描写が最後にあって、
深青ちゃんが彼の良き理解者になってくれたら良いなーって
どきどきする展開になっていくのでした。
以下メモ (ページ番号は単行本のもの)
P103 Cカード、私はスクーバダイビングに免許がいるということをここで初めて知った。
P105 シャンプーの刑。まあ小林さんが女性としては深青を相手にしてないってことはここでわかりますよね。安心のまき。
P109 1/4スペース
桜の木が切られちゃった話。
遊佐未森で私が最も好きな曲だ('ω')ノ
P115 駆けてくる深青、このニーハイが良いのだ
P121
このご本を当時買ったんだけども、結局一ページも読まなかった……(´・ω・`)
P130 雪乃さん、ボディコン過ぎじゃない?(+o+)