岡野史佳を読む

人生に多大な影響を与えた岡野作品のことを綴ります

ハッピー・トーク 第4話 黒猫、倫敦を走る① (1990年 ララ10月号)

 

 マリイに影響されてブーストがかかるデイジー(とおじさん)、

暗躍し始めるヴィクトリアさん。

私、このテムズ川を逆流させるシーン好きなんですよね、

アニメの映像向きだと思う。アニメ化しないかなー

そしてグレンがリボンをプレゼントするところ。

この頃の少女漫画でのリボンって何か特別な意味を持ってますよね。

ポニーテール白書とか、ああいうのでもリボンを装備することによって

特別な力が出たり、ともすればリボンが本体みたいな……

まあ、ママのリボンからバージョンアップし、これでデイジーは完全体になったわけです。

 

以下メモ (ページ番号は単行本のもの)

P149 テムズ川尾形光琳 これ、私が最初に触れた琳派だったりする

P151 1/4スペース 紅茶の淹れ方

P181 ここのヴィクトリアさんの髪の毛、すげー気合入ってる