岡野史佳を読む

人生に多大な影響を与えた岡野作品のことを綴ります

フルーツ果汁100% Fresh 6 MOMENT (1/2 - 2/2 1988年 ララ12月号)

カナコさんがライバルから同志になる。

テンちゃんの「そういうのってココロやさしー証拠だよな」

が回想されますが、るりちゃんって本当に優しいと思うんですよね。

それを、自分の弱さのせいにしちゃうとこがまた良いのです。

そしてその優しさのためなら全力を出しちゃうとこも好き。

美術室で入り口の死角に入ってカナコさん待ち伏せしてるとこなんて、

可愛すぎて笑っちゃいます。

ときに、この回は生活指導の説教から始まるんですが、

あの生活指導ってきっと今の私より年下なんだろうなあ……(白目

で、当時自分は中学2年生だったのですが、

ラストで「ああ、テンちゃんとの初デート、どうなるんだろうー気になるー」

って次号のLaLa発売をやきもきしながら待っていたのを思い出しますです。

 

以下メモ (ページ番号は単行本のもの)

P90 テンちゃんのSUPER HAKKAってトレーナー見て、そんなブランドあったなあと思ったんですが、まだ存在してるんですねー

P97 1/4スペース るりちゃんのファッション参考。Olive、an-an、Junie。

そうですね、オリーブ少女という感じです。

彼女髪型がコロコロ変わるのが良いんですよねー。ツインテもポニーテールもおさげ髪も、アクセサリーもベレー帽も好きですな。

P101 福岡は東京よりソウルの方が近い

P103 いまだにトロみるとジャムかけたくなる

P106 「死角」のシーン。るりちゃんのタンクトップ、BANANA TRIPってのもまだあるのですね(@_@)

P113 私にとってもカナコさんの青はあこがれです('ω')ノ

P119 奈槻の女版 、そーたのスウェットはTÊTE HOMME

P120 私の中でカナコ×颯太ENDが妄想された瞬間

P122 アシスタントは常時募集中です。どうぞよろしく。なみ先生テープありがとう。